日中の活動と
居住の場としての
支援を一体的に提供。
山の子学園共同村は日中の活動と居住の場としての支援を一体的に提供しています。希望する暮らしを送るための準備の場所として、24時間の関わりの中で安心した暮らしを望む方の居住の場所として、地域での生活を送りながら緊急時や距離を取りたい時の一時利用の場として、お一人お一人の目的に応じて利用して頂いております。24時間365日の切れ目ない支援を生かして地域の障害がある方の支援拠点となることができるよう、そしてきめ細かい対応ができることを目指しています。
施設概要
事業種別 | 施設入所支援・生活介護・短期入所・重度包括支援・就労継続支援B型 |
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開設年月日 | 1977年(昭和52年)3月31日 |
利用者定員 | 入所40名・短期入所5名・生活介護34名・就労継続支援B型16名 |
住所 | 〒386-0603 長野県小県郡長和町古町2803番地 Google Mapはこちら |
電話番号 | 0268-71-5123 |
FAX番号 | 0268-68-2366 |
建物構造 | 鉄骨平屋 軽量鉄骨平屋及び2階建て |
職員数・職員配置状況 | 施設長・事務員・看護師・サービス管理責任者・サービス提供責任者・生活支援員・栄養士・職業指導員・目標工賃達成指導員 |
資格保持者 | 社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士・看護師・保育士 |
加算に係る職員配置状況 | 強度行動障害支援者養成研修修了者・行動援護従業者養成研修修了者 |
嘱託医 | 山浦内科クリニック |
協力医療機関 | 依田窪病院・小林歯科医院 |
支援内容
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しらかばグループ
農耕作業・老人ホームのリネンクリーニング・園内清掃などの作業活動を中心に行います。 -
さくらそうグループ
午前中はウエス作成・リサイクルなどの作業を中心の活動を行い、午後は個々のニーズに応じ創作活動などを行います。 -
やまぶきグループ
生きがい活動としてレクリエーションや身体機能の維持のために軽運動などを行っています。 -
やまぐるみグループ
町内にある老人保健施設の入浴用タオルの洗濯や、山の子学園内のパン工房で毎日パンを焼き、YAMA Cafeや道の駅で販売をしています。 -
重度包括支援
職員との一対一の支援を通して特性に応じたコミュニケーション方法や活動方法を身に付け生活の幅を広げていくことを目指しています。
1日の流れ
6時30分 | 起床 |
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7時 | 朝食 |
9時15分~11時30分 | 作業・活動 |
12時 | 昼食 |
13時~16時 | 作業・活動 ※火・木・土・日は午後に入浴 |
18時 | 夕食 |
22時 | 就寝 ※金・土・休前日は23:00就床 |
年間行事
4月 | 入社式・お花見外出 |
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5月 | 春の山菜食事会 |
6月 | 選択旅行 |
7月 | 選択旅行・プロ野球観戦 |
8月 | 日帰り外出 |
9月 | 秋の山菜食事会 |
10月 | 全体レクリエーション会 |
11月 | ながの支部祭 |
12月 | 忘年会 |
1月 | 新年会 |
2月 | 節分 |
3月 | 慰労会 |
「まちと想いをひとつに 理想の地域共生社会を目指す、山の子学園共同村」
山の子学園共同村は令和4年10月、古町コミュニティセンター(公民館)やカフェと一体になった複合施設としてリニューアルオープンしました。このインタビューでは、その経緯や地域共生社会に向けた想いなどを、長和町役場町民福祉課のお二人と長野支部 統括施設長にうかがいました。
旧山の子学園共同村
昭和52年4月~令和4年6月まで45年に渡り蓼科山を望む標高1300mの高地で毎日生活をしました。
地域のみなさまお世話になりました。